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更新日:2015年8月1日

朝花節

島唄

朝花節

  1. ハレーイ 朝花はやり節
    (ヨイサ ヨイサ ヨハレ ヨイヨイ)
    ハレーイ 唄ぬはじまりや
    朝花はやり節
  2. ハレーイ 突然出ぃてぃ はばかりながら
    (イチヤヌカラン ナマヌカランヨ)
    ハレーイ ご免下さりませ
    此ぬ家ぬ 御亭主様
  3. ハレーイ 御来ちゃん人どぅ 真実やらんな
    (ナチカミクイヌ ナマウガダンヨー)
    ハレーイ 石原さく踏み来ち ハレ
    御来ちゃん人どぅ 真実やらんな

朝花節[訳]

朝花はやり節。歌の始まりは、朝花はやり節だ。
突然伺いまして御免ください、この家の御主人様。
お出でになった方こそが、真心がある。
石ころだらけの原を踏み越えいらした方こそ、真心がある。

[解説]

朝花は、歌遊びや祝宴の席でも最初に歌われるように、座の清めや、歌う前のウォーミングアップの役割を持つ。最も広く歌われ、歌詞のパターンも様々である。島唄の大会などでも課題曲とされるベーシックな曲。

お問い合わせ

瀬戸内町社会教育課図書館・郷土館

鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋1283-17

電話番号:0997-72-3799

ファックス:0997-72-3999

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