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更新日:2023年12月5日
4月に藻場造成の先駆者である漁業者の川畑友和氏により大島海峡内の藻場造成予定地区を調査していただきました。また、地元高校生や漁業者、役場職員を対象にブルーカーボンについての研修会を開催していただきました。
瀬戸内漁業集落で白浜地区にホンダワラ類の種を着床させるための投石作業を実施しました。
7月に地元建設業の協力で台船を使って、4tトラック1台分の石を白浜地区に投石作業を実施しました。11月には企業版ふるさと納税を活用して諸数地区に仕切り網を設置する予定です。
令和5年11月10日(金)・11日(土)、昨年に続いて小名瀬集落の干潟で約400本のマングローブ植樹を実施しました。1日目はマルハニチロAQUA職員や漁師、2日目には古仁屋高校生も参加し、2日間で合計41名が参加しました。
マングローブは光合成や炭素の貯蔵による海域の二酸化炭素吸収源、いわゆるブルーカーボンとなるほか、甲殻類や魚類など水産生物の生息場所として期待されます。
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